#97 Entrepreneurshipの表現多様性
ANRIGP就任/時代社設立
こちらのメルマガをいつも読んでいただいている方が、大事なのに報告が遅れて申し訳ないです。ANRI6号を設立することになりそこでGP(代表の1人)みたいなものになりました。それと同時に、時代株式会社というものを設立しました。
もうXなど含めて情報発信させていただいており、後追いとなってしまって恐縮でうsが、ぜひもしどういう意図で6号のGPになったのか含めてまだ読んでない方いましたら一読ください!
-ANRI6号
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000040191.html
-時代社設立
https://note.com/nakaji_memo/n/ndb9ed95767d5?from=notice
なぜ上記のような意思決定をしたかについてはだいぶ赤裸々に上記の記事などで書いてみたので、今回はちょっと別角度からなぜANRIでGPをやりながらも、時代株式会社もやるのかについて書いてみたい。
Entrepreneurshipのあり方
綴りが難しいで有名な、Entrepreneurship。日本語でいう起業家精神。英語書いたりうったりするとき大変。広義でいうと自分はこの起業家精神を持っている人が好きだ。
そもそも起業家精神とは何なのか。少しリサーチしてみた。
18世紀の、フランス系経済学者リシャール(リチャード)・カンティヨンが「entrepreneur(企業者)」という言葉を用い、リスクを取る事業主体として位置づけたことがはじまりのようだ。カンティヨンは社会を大きく「固定賃金をもらう人」と「収入が不確実な人」に分け、その後者の代表がentrepreneurだと考えたらしい。あるマーケットの機会に対して収入が不確実になる可能性があってもリスクを取っていくことが、entrepreneurだと。
その後シュンペーターが、よりその考え方を引き継ぎながら、企業者(entrepreneur)は新結合を実行して、経済の地形を塗り替える行為ということに昇華していき、ドラッカーでより言葉として定着しだしたらしい。
ざっくりいうとやはり不確実性なものに対してチャレンジしていく姿勢であり、新しいものの見方や結合を見つけて、経済行為を拡大していく人なのではないかと個人的には解釈した。
そういったときに確かにスタートアップの起業家とはEntrepreneurshipが、相性がよいのかもしれないと思えた。テクノロジーとマーケットの結合を実行して、新たな経済活動を生み出すしていることが多い。
自分もそういう人たちを支援することが好きだし、そういった精神を持っている人が好きだ。しかし必ずしもそれは自分で起業を最初からやることだけが、もしくはVCから調達することや、テクノロジー企業であることだけがEntrepreneurshipをもっていることと同義なのだろうか。いやそんなことはないだろう。
世の中には多種多様なEntrepreneurshipを持つ人がいてよいしそういった人たちが様々な不確実性が高いものに、新結合を実行していく世の中が自分は好きだなとおもった。それにおいて起業もある種の手段である。起業家以外でもアーティストや小説家や漫画家などもそのような志を持っている人もいるだろう。
様々なEntrepreneurship(起こすEntrepreneurship、紡ぐEntrepreneurship)
そういった中で今回の自分の意思決定を肯定したいからということかもしれないが、起こす起業家精神だけではない、起業家精神を自分では見出していきたい。紡ぐ起業家精神というものも重要なのではないかと考えている。
起業家精神というと、独立や代表みたいなことがいち早くイメージされるが、例えば大企業で出世して代表に近い地位を目指して社会に対して不確実なことをチャレンジして経済活動を行う志も、Entreprenuershipそのものではないかとも思う。
今回は自分は独立はせずに、ANRIの中での出世をしながらも自分のメディア会社である時代社を立ち上げた。これも一つの起業家精神なのかなと思ったりもする。誰もあまりやってないような座組にチャレンジすること。
激動期には起こすEntrepreneurshipが羨望を浴びるし、実際起こすことは非常に大変なのでリスペクトをするべきだしあるが、例えば今の時期においては紡いでいくEntrepreneurshipというのも重要なのではないだろうか。
内部留保がこれだけあるような日本企業において例えば昔のYAHOOの川邊さんのように、M&Aしたあとに代表までいくというようなルートがより増えていく気がする。政治の世界がだいぶ今回の選挙で若がえったように、なにか自分で起業するいがいにもEntrepreneurshipを持った人が様々な場所で紡いでいく必要性があるのではないかと思う。すこしスタートアップ含めて”起こす”方に比重が寄りすぎていた気もしている。今後はより大企業の代表や幹部にもっと若い人がなっていくみたいなのも同時に怒らないといけない気がしている。
Legacyをどう紡ぐかということも日本企業においては重要な気がしている。もちろん新しい企業をつくるのを見すぎて来ているからということもあるかもしれない。
このようにEntrepreneurshipというものも単純にスタートアップでVC-backgroundっていうのが定義上も近いかもしれないけれども世の中には様々なEntreprenuershipがあっていいんじゃないかという提案のためにも、自分もある種中途半端だし、ある種新しい挑戦をするために、ANRIの6号GPと時代社ということをやってみることにした。この挑戦がどうなるのかはまだわからないが、多様な起業家精神を持つ人がふえればいいなとおもっているので、この選択がそういうことを考えている人の一助になれればいいなと思う。
メルマガのテイストは変わるかも・・?
もう少しでこのメルマガ も #100ぐらいがきてしまうぐらい、4年ぐらいゆるく続けてきた気がする。実は去年後半からこの時代社構想はすすめていたので、少しこのメルマガの更新が週1から不定期になってしまっていた。
今後はおそらくこのメルマガもつづけていくが、自分の今は個人活動だったものが時代社の1つの事業になる気がしている。ぜひいくつかアイデアはあるのでまたここでお知らせをさせていただきたい。


